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円満相続のためのワンポイント タイトルページへ戻る

相続対策の落とし穴

借金をすることが相続税を減らすと思うのは錯覚

ほとんどの人がこの錯覚をおこしている。
◇ 銀行、建設会社、生命保険会社などは、本当のことを教えてくれるのか。
◇ お客様のことを心から考え、提案する人は本当にいるのか。
◇ 提案書は数字のマジック、どうにでも変えられる。素人にわかるのか。

コンサル会社・信託銀行・銀行・ハウスメーカー・生命保険会社の相続ビジネスや土地活用などは、
時としてお客様と利益が相反することがある。
お客様のことを本当に考えてしまったら…

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借金そのものに相続税を減額させる節税効果はない

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ならば、1億円の借金で得た現金で1億円のアパートを建てたらどうなるのか

1億円で建築した建物の相続税評価額は約7,000万円 (固定資産税評価) となり、
賃貸物件(貸家)はさらに借家権割合(30%)が引かれ相続税評価額は建築価格の半分以下になる。


相続税を減らす節税効果は、借金ではなく、借金で得た現金を相続税評価の低い固定資産に換えることに生じるのである。
借金自体には節税効果は生じない。ここを取り違えないことが肝要である。

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次へ 忍び寄る賃貸経営のリスク

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