相続人の幸せと財産は同じ方向をむくとは限らない

相続人の本当の幸せを考えたとき全く正反対のアドバイスが必要となる。
◎この認識を持つことは相続のプロとして重要である!

No.138

相続人の幸せを守って差し上げるのが相続の実務家

◎実務家は法律家ではない。法律と常識が一致するとは限らない。
　相続実務は一度法律を頭から外してみることが大切である。
◎兄弟姉妹の縁を切らせてしまったら実務家としては負けである。
　糸一本でもよいからつなげておくことに自分の全人格をかけて取り組む。
◎相続で一度切れてしまったら兄弟姉妹の縁は2度とつながらない。
　孫子の代まで怨念を引きずる→誰が悲しむか。相続争いは最大の親不孝である。

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